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地域福祉コーディネーターについて

事業名

ノルディックウォーキングを活用した地域の絆づくり事業

地域の特徴と福祉課題

高鍋町正ケ井手地区は、1975年(昭和50年)に造成された住宅地。正ケ井手地区の65歳以上の割合は約34%で、町全体の割合約25%に比べ、町内でも高齢化が進み、高齢者のみ世帯や一人暮らし高齢者世帯が年々増加している。

また、団塊の世代をはじめ、高齢者のライフスタイルも多様化し、日常的に地区住民が交流する機会が減っている。

このような繋がりの希薄化により、日常生活における高齢者世帯への地域での見守り、また災害時における要援護者への緊急連絡、避難誘導等の対応が懸念されている。

事業の目的

ノルディックウォーキングをきっかけに、日常的な地域住民の交流を図り、高齢者の引きこもり予防、地域見守り体制の強化を図る。

また、災害時の有事の際には、ノルディックウォーキングを使って避難し、一人でも多くの地域住民の生命を守る体制づくりを行う。

今回の事業をきっかけに一人暮らし高齢者をはじめ、地区に関わろうとしないかたを巻き込み、より強固な絆を結べるようきっかけづくりとしたい。

事業内容

  1. ノルディックウォーキングを活用した避難訓練の実施
    毎週月曜日午前10時から1時間程度、正ヶ井手地区中心にある公園に集合し、インストラクター2〜3名によるノルディックウォーキングの指導を行う。
  2. 地区内のリーダーの養成
    ウォーキング回数を重ねることで、参加者に「代表者」・「書記」の核となるメンバーを輩出することができ、正ヶ井手地区公民館の一組織として加わる。
  3. 定期的なノルディックウォーキング教室の開催
    災害時に、ノルディックウォーキングを使って避難するためには、日頃からの訓練が必要である。そこで、毎月定期的にノルディックウォーキング教室を開催する。

モデル事業推進体制

  1. ノルディックウォーキングを活用した避難訓練の実施
    ウォーキングの効果だけでなく、災害時、高鍋町立西中学校への避難経路の確認を行う。また、通行に際し、危険個所の目視による確認を行う。
  2. 地区内のリーダーの養成
    代表者が、元社協ヘルパーということもあり、地域福祉によく理解があるかたで、認知症のかたへの支援として、見守りを行い、家族や関係機関への連携をいただく。
  3. 定期的なノルディックウォーキング教室の開催
    ノルディックウォーキングをきっかけにして、高齢者の引きこもり予防や健康づくり、地域の絆づくりを図る。

地域福祉コーディネーターの担う役割

  1. 避難訓練やノルディックウォーキング教室を開催するにあたり、行政や社会福祉協議会、ノルディックウォーキング協会等との連携を図る。
  2. 自立した持続可能な体制づくりを図るため、公民館、地域住民との連携を図る。その中において、要援護者等の方々の名前を吸い上げ、そのかたの状態を把握するとともに、今後どのようにアプローチをするか住民同士で話し合ってもらうよう、ファシリテーションを行う。
    また、地域包括支援センターに協力を求め、適切なアドバイスをもらう。
  3. 災害時の避難に限らず、ごみステーションまでのゴミ捨てや買い物、地域行事への参加等、生活課題が、見えてくるので、「福祉ネット部」と「見守り隊」を中心とした協議の場をつくる。合わせて地域住民との絆づくりへ向けたファシリテーションを行う。

事業実施による効果

ノルディックウォーキングをきっかけに、日常的な地域住民の交流を図り、高齢者の引きこもり予防、地域見守り体制の強化を図った。

また、災害時の有事の際には、ノルディックウォーキングを使って避難し、一人でも多くの地域住民の生命を守る体制づくりを行うことができた。

今回の事業をきっかけに一人暮らし高齢者をはじめ、地区に関わろうとしないかたを巻き込み、より強固な絆を結べるようきっかけづくりとなった。

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