▼小テキストサイズ大▲
新着情報 セミナー・イベント情報 助成金情報 福祉の仕事 社協の事業からご紹介 会員募集 法人情報

ホーム宮崎県の地域福祉>地域福祉って何?

宮崎県の地域福祉

 近年、生活水準の向上や価値観の多様化などにより、人々の社会福祉に対する意識も大きく変化しました。また、少子・高齢化の進行、家庭機能の変化、地域の相互扶助機能の弱体化など社会福祉を取り巻く環境も大きく変化しています。

 このような中で、社会福祉制度においても、国民全体を対象として、その生活の安定を支える役割を果たしていくことが期待されるようになり、社会福祉の新たな枠組みを作り上げるため、平成9年から社会福祉制度全般にわたる改革を行う「社会福祉基礎構造改革」が進められてきました。

 この「社会福祉基礎構造改革」の中心となった社会福祉事業法等の改正により定められた社会福祉法(平成12年施行)において、法律上初めて「地域福祉」という言葉が用いられ、第4条に「地域福祉の推進」が明記されました。

 地域福祉は、「国民全体を対象として、個人が人として尊厳をもって家庭や地域の中で障害の有無や年齢に関わらず、その人らしい安心のある生活が送れるよう支援する」、また、「他人を思いやり、お互いを支え、助け合う」という社会福祉の目的を身近な地域の中で実現していくための取組です。

 昨今、地域の中では、孤立死や自殺、高齢者虐待、ひきこもり、若い母親たちの育児不安など、生活課題や福祉ニーズが増大・多様化している現状があります。

 こうした生活課題や福祉ニーズは、自分の力(自助)で解決できることばかりではありません。公的な支援(公助)や地域において共に助け合う力(共助)が必要となります。この自助、公助、共助の力を上手く活用し、生活全体を支える取組が地域福祉の取組と言えます。

 また、地域福祉は、こうした自助、公助、共助という地域生活を支える基盤の中で地域住民をはじめ、地域の支え合い・助け合いの実践活動を行なっている方々、公的な支援を行う関係機関・事業所などが連携・協働体制を構築し、それぞれが力を発揮しながら、生活課題に対して一体となって取り組んでいくことでもあります。

 そのためには、公的なサービスの充実はもとより、地域の住民の積極的な参加と行動が不可欠であり、住民一人ひとりやNPO、ボランティア等の団体、行政機関、福祉・保健・医療の関係機関・団体など、多様な主体が地域福祉を支える担い手となり、互いに協力し、助け合いながら、地域住民全てにとっての社会福祉、地域住民全てで支える社会福祉に変わっていかなければなりません。

ホーム宮崎県の地域福祉>地域福祉って何?

copyright Miyazaki Council of Social Welfare. All right reserved.