ホーム>福祉の仕事>福祉の資格>介護福祉士養成のための実務者研修
現在介護の仕事をしている人、また、これから介護職になろうとする人が、幅広く知識・技術を修得できる研修です。介護人材の養成体系の見直し・整理により、訪問介護員(ホームヘルパー)の1級研修課程や介護職員基礎研修に代わる位置づけで、2012年からスタートしています。これまでは、介護等の実務経験が3年以上であれば介護福祉士国家試験の受験資格が得られましたが、2016年度の介護福祉士国家試験からは、実務経験3年に加え、450時間の実務者研修の修了が必要となります(介護福祉士「資格取得ルート」参照)。450時間のうち、地域の団体等で実施されている他の研修の修了状況によって、実務者研修の相当する科目を修得したものとみなされ、免除されるものもあります。
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