宮崎県地域包括・在宅介護支援センター協議会
1 活動方針
人口減少と超少子高齢化に直面するわが国においては、地域の課題も多種多様化、複雑化しており、高齢者のみならず多世代にわたる地域課題の解決が求められ、誰もが安心して暮らすことができるよう、全体が抱える課題を一体的にとらえ、地域において切れ目のない支援体制を構築することが重要となっている。
このような中、地域包括支援センター、在宅介護支援センターは地域包括ケアシステムの中核として機能と役割が更に期待されているところである。
本会においては、制度改正に伴う各種情報の収集や、各関係機関・団体等との連携をより一層強め、地域包括ケア体制の更なる推進を図るため、以下の事業を積極的に推進する。
2 基本方針
- 介護保険諸制度に関わる情報の提供を行う
- 本県における地域包括支援センター・在宅介護支援センターの動向や課題についての調査・研究協議を行う
- 各種研修をとおして、職員のスキルアップを図るとともに、情報交換を積極的に行う
- 関係機関とのネットワーク構築の推進を図る
- 全国及び九州ブロック地域包括・在宅介護支援センター協議会との連携・強化を図る
3 事業計画・事業報告
4 会員一覧
5 事業紹介
*職員研修会Ⅰを開催しました
地域包括・在宅介護支援センター職員、市町村自治体関係職員等を対象に、オンラインによる職員研修会を開催しました。
期日 | 令和5年9月25日(月) | |
内容 |
「災害対策に向けたBCP策定の取組とポイントについて」 講師:静岡県介護支援専門員協会 理事 災害対策委員 社会福祉法人春風会 プレーゲおおひと 施設長 深沢 康久 氏 |
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